身体は資本!2019年のランニングを機に、私自身の健康意識がガラリと変わりました。 定期的な筋トレ。健康を意識した食生活。週末早朝のランニング。 そして、コロナ禍を通して、いろんな無駄に気づきました。 仕事終わりの飲み会。 土曜日早朝から生活リズムを狂わす「華金」。 飲み代、タクシー代の浪費だけでなく、体調や健康という側面でも、私の人生を無駄な方向に誘導されていました。 気付けて良かったです。 コロナがなければ、それまで当たり前のように感じていた無駄に気付けていなかったかもしれない。 他にも、家族や大切な人とのつながり、命の儚さにも気付かされました。 私にとってコロナという感染症を一番身近に感じた出来事は、志村けんさんの突然の訃報でした。 ニュースを知った時、体全身に電流が走ったかのように「まさか」という思いで溢れ返っていました。 志村さんの報道は、日本中を悲しみに包んだのと同時に、「危機感持たなくちゃ」と、日本人のコロナに対する認識を変えたような感覚もありました。 世界中で多くの方が命を落とす感染症でしたが、私の中では健康に対する意識を劇的に変えてくれたキッカケでもあります。 ランニングで持久力と肺活量を鍛え、筋トレと食事管理をすることで元気でエネルギーに満ちた毎日を過ごす意識を芽生えさせてくれました。 2023年春先から、日本ではコロナは第5類に分類されようとしています。 行動制限やマスク着用の義務もなくなります。 コロナ感染症は、従来のインフルエンザウイルスと同じような分類になるかと思います。 人は環境に慣れる生き物です。 コロナで気付けた良いことはしっかり記憶に刻み、今後の更なる自身の発展に繋げていこうと思います! 今後も起こりうる難局は、みんなで手を取り合って乗り越えていきましょう! |